最近まわりでトレーニングジムに通うという人が多くなってきました。
こんにちは!トレーニングジム大好き ひとさん(@hito_tuita)です。
自分と同じ40代くらいの人が通うというよりも、どうも20代後半くらいの世代が通う事が多いようです。
今の自分を変えたい欲求が大きいのか、ネットで健康についての記事を見る事で、30代、40代になった時の自分の体力に心配が出てきたからでしょうか?
何にせよ健康に気遣う事は良いですね。
ただ、トレーニングジムに行っても、あまり効果が無いという声も割と耳にします。
そして、かくいう自分もトレーニングジムに通い始めの頃は結果で出ず『なんでだー!』と色々調べてた口です。
私の場合、太ってはおらず、どちらかとやせ型で、もう少し太った方が良いのでは?と思われる体型です。
なのでダイエットは全然考えずに、筋肉を付ける事だけ考えていました。
そういう事で、自分で調べて割と効果があった事を踏まえてお伝えします。
まず筋肉がつかない色々調べたところ、以下のどれかが原因です。
1.筋肉がつかない原因
(1)1週間に1回しか行ってない
(2)軽すぎる負荷で運動している
(3)強すぎる負荷で運動している
(4)食生活を変えていない
(5)睡眠が足りていない
それでは順に説明しますね。
(1)トレーニングは1週間に1回行っているだけ
トレーニングは毎週行っているよ!って事を聞いたりしますが、1週間に1度では少ないです。
私もトレーニングジムに行ってますが、中々効果が出ないことがあり、インストラクターの方に「1週間に何回来ていますか?』と聞かれ、「必ず1回は来ています!」と自信満々に即答したところ、「少ない!せめて2回は来てください」と笑いながら言われてしまいました。(^-^;
また、トレーニング後に筋肉痛があり悪影響を及ぼしそうであれば、行かない方が良いです。
2日くらいあけて筋肉痛が直った直後にトレーニングジムに行けば、かなり効率が良いので、
やはり1週間に2回、3回がおススメです。
ちなみに私は継続でき、モチベーションをアップする方法として、以下を実施しています。
知人にトレーニングジムに行っている事を話す
自分がジムに行っている事を人に言ってしまうと『へ~すごいね~自分は中々できないな~』とか言われるので良い気持ちになり、行かなくなってしまうと、今度は『やっぱり続かなかったんだね』と笑われる気がするので、『よし行くか!」となる。
この場合、あまり親しい人であると、その人の評価を気にしないので効果が薄いようです。
なぜか少し距離がある人の方が、その人に言った手前やらなきゃと思うようです。
(あまり距離があると、そもそも話もしないので、どうでも良い気持ちになり、やはり効果は薄い)
会社帰りにジムに行く場合はとりあえずジムの用意を荷物に入れる
『行こうかな?どうしようかな?ちょっと調子悪いしな。』と思っている場合は、まず荷物にジムの用意を入れてしまいます。
そうして本当に行けなかったらやめれば良いし、気が向いたら行けるようにしておきます。
案外、荷物に入れてしまうと『荷物にも入れたし、まあ行くか。』となります。
トレーニングジム仲間を作っておく
一人だといつでもやめれると思っても、誰か他の人と行っている場合や、他のジムでも自分も行っているよ!という人を探しておくと、なかなか辞めづらいので続きます。
ジムについての相談や、話で盛り上がる事もできるので良いですよ!。
(2)軽すぎる負荷で筋トレしている
割とよくあるのが、トレーニングジムへは割と頻繁にいくけど、軽い重さでやるだけで終わってしまう場合。
この場合は負荷をいつもより重くした方が良いです。
ギリギリやっと10回できる重さでトレーニングを行い、それを3セット行いましょう。
どうしても重い負荷でやる事ができない場合、軽い負荷でも、かなりゆっくりやる事で、負荷が高くなりますよ。
お試しあれ。
自分の場合は、1回目は本当に10回ギリギリでできる重さにします。
(自分が一回目どれだけできるかは前回ジムに行った時にどれだけできたかを参考にします。
先回、1回目は少し軽かったなと思えば、少し強い負荷にします)
2解明は、少し休憩したあと、1回目と同じか、1回目で10回出来なかった場合は少し軽めの負荷にして、再度10回実施します。
3回目も、少し休憩した後、2回目より少し軽い負荷にしてギリギリ10回できるようにしています。
(3)強すぎる負荷でトレーニングしている
逆に、『筋肉をつけたい!』と思うあまり、強すぎる負荷にしていないでしょうか?
強すぎる負荷の場合でも筋肉はつきません。
強すぎる負荷の場合は、さきほどの10回という回数ができない為、筋肉を十分使う事ができずに、骨や筋を痛める場合もある為、結局、力がはいらずに筋肉がつかない状態となります。
痛いだけですね。
(4)筋トレだけで食生活を変えていない
筋肉をつける場合、やせた方は普段よりも食べる必要があります。
よく炭水化物を抜くと言われますが、筋肉を付けるには必要なので、ほどよく取る必要があります。
(とは言っても、やはり食べ過ぎはいけませんが)
また、筋肉を作るには、たんぱく質を多くとる必要がありますので、以下の食べ物が良いです。
(ここは中々自分ができないところでもあります。ただ豆腐やたまごは好きなので、できるだけ食べてますね)
・鶏肉のささみ
・鶏肉の胸肉
・豆腐
・たまご
・牛乳
2.プロテインを摂って筋肉の栄養にしよう
食事から十分なたんぱく質がとれてない可能性がある場合は、プロテインでたんぱく質を補う必要があります。
プロテインは様々な種類がありますので、よく商品を見てから購入してください。
一般的に以下の種類のプロテインがありますので簡単に紹介します。
ホエイプロテイン
牛乳の成分であるホエイ(乳清)から作られたプロテインで、体への吸収が早いのが特徴です。
筋肉を付けたい!っといった場合は、基本的にホエイプロテインを選択すると良いです。
ソイプロテイン
大豆からつくられたプロテインです。
体への吸収が遅いので、満腹感がありダイエットされている方には良いです。
また成分として大豆イソフラボンがありますが、女性には良い効果があるとして、それ自体サプリメントとして売られていますので、女性の方にはおススメです。
ガゼイプロテイン
ソイプロテインと同じように体への吸収が遅いので、ダイエットの効果も期待できるようです。
他のプロテインに比べると少し高価ですが、こちらも女性におススメです。
混合プロテイン
ホエイプロテインとガゼイプロテインの混合で売られている場合もあります。
この場合、お互いの良いところ(すぐに吸収される成分とすこしづつ体に吸収される)が同時に取れるので効果も期待できますが、少し値段が高めなようです。
この中でも、やはりホエイプロテインがコストパフォーマンスを含めておススメです。
また、アルプロンという会社のプロテインがかなりコスパが良く、おススメです。
(私も毎回購入しています)
3.まとめ
上記の事に気を付けて継続すれば、どこかの時点で『あれ?少し筋肉ついてる?)って気づくはずです。
(自分の場合はお風呂の鏡)
そうすると『自分もなかなか悪くないな』と妙な自信が付いてくるから不思議です。
(何かやりとげた感があります)
自分の場合は、やせている体型をどうにかしたいと思って始めましたが、体の調子も良いし、健康面では続けて良かったと感じています。
以上です。