人と話をする時に、つい自分の視点からのみ、話をしてしまう事はないでしょうか?
みなさん、こんにちは! ひとさん(@hito_tuita)です。
自分の視点からのみ話をすると、相手と合意できないことが多く、自分中心の話となってしまう事で、なかなか話が進まないことが多いです。
そういったことを解決するために、高い視点から物事を考えてみては、如何でしょうか?
高い視点と言っても段階があり、少しづつステップを踏んで考えていきます。
まずは自分の視点から。
自分の視点をバージョンアップしよう!
「自分の視点では今のままでは?」と思われるかと思いますが、もちろんそのままの自分ではなく、人間的に成長した後の自分です。
「いつもすぐ相手のせいにする自分」でなく、「すぐに怒る自分」でなく、「相手の話をまずちゃんと聞く自分」。
自分の成長した視点から相手を見る事。
これがまずないと、いくら他の視点でものを見ても、歪んで見てしまうので、まずは自分の視点を変えることが重要です。
相手の視点で見てみよう!
次に相手の視点です。
これは良く言われる話ですね。
「相手の立場を考えてあげなさい」や、「相手の立場のに立って物を言いなさい」など、確かにそうですね!
具体的には、相手の言葉をそのまま受け取るのではなく、その言葉を発した意図を考えると良いです。
相手が友人で、表面上は、自分を責めているように聞こえるが、自分を守りたがっているだけなのだな、とか、
上司が回りくどく正論を言っているだけだが、相手にいう事を聞かせたいだけだな、など。
相手の言葉を額面通りに受け取ると、気持がざわついたり、納得いかない事もあるかと思いますが、相手が本当に考えている事や、気持ちを考えると、違った言葉や行動になるかと思います。
ただし、最初の自分の視点を上げていなければ、結局低いレベルで相手の視に立つので、相手の事を本当に考えて、
相手の視点に立つことが難しいです。
自分の視点を高くして、相手の視点に立ったのであれば、相手のこともちゃんと考えている事でしょう。
第3者の視点で見てみよう!
次にもっと上の視点、第3者の視点です。
この視点は、当事者だからこそ陥る考え方から脱却して、広い視点から物事を考えられるようになります。
どういった事かというと、話をしている自分と相手以外の第3者になって、外から両方の立場を考えて良い方法を考える形です。
例えば、大きなホールで話をしている二人を、ホール内の内階段の踊り場から見下ろしている感じです。
注意としては、第3者なのでどちらの味方でもなく、客観的に物事を考える事が必要です。
これで自分と相手以外の、そこにいない第三者を踏まえた、高い視点で物事を考えられるでしょう。
こうなると自分、相手の利益だけでなく、周りの人間、世の中を含めた視点で、良い結果を考える事ができるでしょう。
まとめ
自分の見方をバージョンアップし、相手の立場になって考え、全体から物事を見て考える事で、高い視点で物事を考える事ができ、最高の考え、アイデアが生まれます。
是非お試しください!
では!