みなさん、脳の『本当の力』を使ってますか?
こんにちは!ひとさん(@hito_tuita)です。
人が何かを見た場合、ほとんどの事が過去の情報を、見せているだけであって、今現在ある情報を見せていません。
どういう事でしょうか?
脳は現在を見ていない
例えば、『自分の腕時計の文字盤』や、『スマホの形』など、毎日見ているが変化しないようなものは、過去の情報を見せているのです。
これは目に入る全てのものを、『認識』して『記憶』しようとすると、あまりの情報量で脳がパンクしてしまうからだそうです。
たしかに、毎日見ているものが、全て記憶されているとしたら、ハードディスクにしても、とんでもない量になることがわかります。
必要な情報のみ脳が記憶しようと、自動でやってくれているのです。
又、脳は意識的に考えたことも自動的に選択しています。
例えば、ある車が欲しいと強く思ったら、同じような車ばかり、目につくようになったのは、強く思った車は自動的に意識に登るようにして、それ以外の車は目に入っても、無視するようにしてくれているからなので、脳ってすごいですね。
そんなすごい機能が脳にあるのであれば、意識的に使いましょうって言うお話です。
考えればいくつかあります。
例えば、お金が欲しければお金のこと、車が欲しければ車の事を、考えれば良い訳です。
手に入らない状況を考えていないか
いや、欲しいもののことなんか、いつだってかんがえているよっと言う声がありそうですが、その場合は、『車が欲しい』って気持ち、つまり車が今は無いと言う状態が、意識に強く残ってしまうのです。
結果、手に入らない状態を、作ってしまっています。
この為、その車の事を強く考えて、乗りこなしている状態を思い浮かべると、良いです。
そうなれば脳が勝手に、手に入れる手段や状況になるように、方法を考えて、その方向に意識を向けて行くので、手に入る確率が高くなります。
欲しい物は具体的にしよう
さきほどは車を例にしましたが、家だったり、職業だったとしても、同じで具体的なものや、状況を考えることが必要です。
ぼんやりと、あんな車が欲しいとか、なんとなくお金持ちになりたいとか、ではダメで、フワッとした思いでは脳が認識できないようです。
確かに自分がなにかを頼まれたとしても、フワッとしたたのみでは、どうしたら良いかわからないし、明確にこれを頼むと、言ってもらったほうか動きやすいですよね。
まとめ
医療や化学などが発達するにつれて、
脳の力が分かってきました。
これまで気持の問題だけだと思っていた事が、
科学的に解明されてくると、
こういった話も妙に納得します。
せっかく脳の使い方が分かって、
来たのですから、
十分に使いこないたいものですね。
それでは。