こんにちは!ひとさん(@hito_tuita)です。
仕事の成果発表など、大勢の人の前で話をする機会があった時、多くの人が緊張してしまうと思います。
私も、そのような場では、かなりの緊張を強いられます。
それでも今回挙げた方法では、実際私が試してみて、うまくいった事を、いくつか挙げていきます。
1.自分に肩書きをつける
自分にスーパーコンサルタント(名前)とか、日本一何々に詳しい(名前)など、自分に肩書をつけてみましょう。
自分に肩書を付けると、不思議と自分がその肩書にあった人間になったかのような気持ちになります。
(ちなみにこれは非常識な成功法則という本に書かれてました)
2.聞いている人に伝わるように話すと考える
人が話を聞く理由は、上手い話しを聞きたい為では無く 『自分に有用な話をしてくれるから』 です。
その人が、いくら淀みなく、スマートに話せても、肝心の話の内容が無かったり、伝わってこなかったら意味ありません。
ある程度話す練習は必要ですが、上手く話しをしようとする必要はないでしょう。
上手く話をする時間があるのであれば、その分有用な情報を織り込んだ方が聞く方のメリットはあります。
3.聞いている人の為に話をすると考える
さきほどの話を一部かぶるかもしれませんが、自分の為に話をするのでなく、他の人の為に話をすると考えましょう。
話を聞く人は、別にあなたの為に話を聞いているのではありません。
自分の為に聞いているのです。
以上の事から、『聞く人の為に話をする』と意識しましょう。
不思議と緊張がほぐれないでしょうか?
緊張する人は、上手く話しができるか、失敗しないかと気にしてばかりですが、それは自分がかっこ悪いところを見られたくないからです。
自分の為に上手く話すのでなく、聞いている人に伝わるように話すと考えると、力の向き方が自分から聞いている人に行くので自分をしばる力がなくなります
また、多くの場合、あなたを評価しようと聞いている分けではなく、どんな話なのか内容を気にしているだけなので、本来は内容さえよければ、良いのです。
4.観客を観察する気持ちで話す
こちらが見られているのではなく、ちゃんと聞いているか相手をチェックする事を意識する。
そうすると立場は逆転し、自分が見る方になる為、自分を意識する必要が無くなります。
まとめ
『人前で話しなんてとんでもない!』と言っている人が、大勢の前でセミナー開いたりしています。
実際に大勢の前で話をしている方のプロフィールなどを見ると、必ず人前で話すのは苦手だった、とか、人とうまく話せなかった、という人が多くいます。
(もちろん、小さい時から話をするのが好きでしたという人もいます)
簡単に「やってみれば良い」とは言えませんが、大きな一歩を踏み出す為に、少し勇気を出してみてはいかがでしょうか?
それでは!