こんにちは!ひとさん(@hito_tuita)です。
生きていく中で困難な事が起こった場合、今ではほとんどの人がインターネットで調べますよね?
図書館で調べる、といった事は少なくなっているようです。
そして、最近、ネット上の情報が充実して来て、ほとんどの情報は無料で見る事ができます。
ブログで何かを発信したいと思っていても、色々な情報や技術がネット上に載っており、ブログに書いた自分が持っている情報は、大抵、誰かが過去に書いています。
そうした中、どうすれば自分のブログを読んでもらえるのでしょうか?
技術や知識はもちろん、自分自身の価値(考え方、姿勢、情熱、活動)など、よりその人らしい部分が明確になり、見ている人が、その人にどれだけ共感するかが重要視されていきます。
自分の魅力として考え方や何を楽しんでいるかを発信する
その人は、何に対して、どのように考えて、何を使って、何を楽しんでいるのか。
そんな魅力を感じられる事を発信しましょう。
そうして発信した事に対して、読んだ人が、
・この人はなんだか楽しく生きているな
・こんな考え方があるんだ
・これを使っているのであれば自分も欲しい
・この人が行ったイベントに参加したい
といった事を感じてもらえれば、使っていた商品を購入したり、イベントに行ったりする事で、読んだ人がその次の行動をとって、満足して頂く事ができます。
例えば、キャンプが好きであれば、
・キャンプへの思いや情熱、自然の中で過ごす事での非日常感を味わう、子供をのびのびと遊ばせる、など
・キャンプする時に利用する道具、テントやダッチオーブンなどの料理道具
・キャンプの中でも何が楽しいのか 自然の中でゆったりと過ごす事なのか、釣りや自然の中で遊びを満喫するのか
上記のような事を伝えて、技術や知識はもちろんの事、自分の魅力や世界観を共有してもらう事が大事です。
すべての人に好かれなくても良い
当然、同じように発信したとしても、読んだ人が全て同じように感じてくれるわけではありません。
全く関心が無かったり、内容自体快く思わない人もいるでしょう。
例えば読んでいる人が中級者以上の方であれば、「もう、そんな事は知っている。役に立たないサイトだな」とか、逆に「自分はまだまだこれから始めようとしているのに、そんな難しい事は今は必要無いな」、など。
そういった人にとっては、自分の知りたいレベルの事ではないので、すぐに他のページを検索しに行くでしょう。
魅力どころではないですね。
但し、だからといって、全ての人を満足させるように、まんべん無く記事を書く必要はないです。
すべてのレベルに合わせると、結局はターゲットがぼやけてしまい、誰にとっても不要な記事になる可能性があるからです。
ですので、キャンプの記事を書いたからには、どんな人がキャンプをしたいのかを考えて、その人に対して、どのような価値を与えられるかを一生懸命考える必要があります。
大切なのは『ぼんやりと好き』ではなく、反対の立場も現れるほどの『くっきりとした存在』として表現できるか
通り一片の事や、毒にも薬にもならない事は、とりあえず共感してもらえるかもしれませんが、
すぐに忘れ去られてしまいます。
強烈に必要か、激しく拒絶される部分があって、初めて記憶に残り次につながります。
但し、激しく拒絶される部分がありすぎると、炎上しますので、ほどほどに。。。
まとめ
現状では『物』を手に入れるだけでは、満足できなくなっています。
もちろん『物」が不要になった分けではなく、
『物』を誰から、どのように、どういった気持ちで手に入れるのかが問題なのです。
しかし、良く考えてみると昔からあった技法かもしれません。
例えば、『バナナのたたき売り』。
購入する人は、バナナをそんなに欲しかった訳ではなかったかもしれません。
・一生懸命に話をしてくれる人から
・熱狂的な場所で
・熱狂的な気持ちを
購入しているのかもしれません。
以上です。
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